大人の音声学、特にフォニックス
突然ですが、皆さん、
英語はお好きですか?
╰(*´︶`*)╯♡
実は私、子供の頃から英語が好きです。
正しくは、英語の音とリズムが。
聴いているだけで幸せを感じる
映画も字幕版を観ては、「あーん、素敵♡」となってしまいます。
幼稚園の頃、あの当時テレビでやっていたセサミストリートが大好きで、
多分ぬいぐるみ?マペット?が
もうそのキャラクターにしか見えてなかっただけですけども。
エルモかわいい〜〜!
でも何言ってるかわからない〜〜。
でもかわいいからいいやー、って感じ。
ほかの子供向け番組で、ビートルズのイエローサブマリンを、三波春夫大先生が歌っていたのは違和感が半端なかったなぁー。
「イエローサブマリン、イエローサブマリン、潜水艦。」なんてやってたっけか。
待ちに待った中学校での英語の授業
でも、やっと楽しみにしていた英語の授業が
中学生ではじまったときに、途端につまらなくなりました。
あの、楽しかったリズムも音も感じられず、
カタカナを読むだけ。
さらに、文法や単語を覚えるのは、退屈で苦手でした。
学校で習う英語が楽しくなかった
それに、なかなかネイティブの発音を聞く機会もなくて、なんでこんなにカッコ悪い発音しかできないんだろ?と思ってました。
たまに聴く洋楽は、素敵でしたけどね。
で、大学の学科を選ぶときに
- 文法とか苦手だけども昔は好きだった英語にするか、
- 何もしなくても得意で高得点が取れるものにするか?
高校生ですから悩みました。
結論は、やっぱり、将来は海外に出たいし、好きだから、英語。
となりました。
大学の英文科で初めて出会った
それで、英文科に入って初めて教わった
「 音声学 」
という学問があって。
その授業が、当時の私には衝撃的!!
まさに、目から鱗!!
なんで最初に教えてくれなかったのよー!!!( ;∀;)
中、高時代を返せ〜!( ;∀;)
っていうぐらいの内容だったわけです。
突然、英語が聞けるようになったわけ
結論から言うと、「音声学」を学んだから!
発音の仕方を一つずつやるのですが、
そこで気づいたことが私の人生を変えました。
「日本語と英語は、発音がこんなにも違う、ということ!」
当たり前じゃん!と思うでしょ?
でも、でも。
その違いが、どこがどう違うか、わかってなかったんです。(/ω\)
ローもベリーも、違いがわからない
例えば、日本語のカタカナにしてしまうと、全部同じ音になってしまう単語たち。
ローやベリー。
ロー:law(法律)、low(低い)、raw(生の) 、row(行) |
違いがわからないから、言えてなかった。全部、ロー。
ベリー:berry(果物のベリー)、very(非常に)、belly(お腹) |
これも、全部一緒。
日本人の苦手な light と right。とか。
それが。それが、ですよ!
ちゃんと練習すれば!聴こえる!発音できる!!
途端に話すのも聞くのも、楽に、楽しくなりました!
音声学の一つの分野、フォニックス
皆さん、フォニックスって知ってます??
簡単に言うと、綴りと発音の規則性のようなもの。
英語圏の子供たちは、アルファベットを書く前に、まず、フォニックスから学ぶそうです。
アブクド読みって何?
英語のアルファベットに、A(エー)、B(ビー)、C(シー)という名前読みだけでなく、
A(アッ)、B(ブッ)、C(クッ)というアブクド読みというものがあることなんて、知らなかった。
どうりで、ABCの歌を覚えただけでは、何も読めない、話せないはずだーー!
と
いうわけで、
いずれは、皆さんにシェアできたらいいなー?と思っておりました。
簡単な体験会を開催してきますので、お問い合わせくださいね。
詳細はこちらから→ 愉快な英語(大人のフォニックス)!
