
突然ですが、皆さんの趣味は何ですか?
今日は私が趣味でずっと続けている、音楽について。はじめたきっかけを書きました。
子供の頃の感覚は、ほぼ変わらないのかも?という話。
今は地元のオーケストラでクラリネットを演奏しています。
私にとって音楽は、もはや、切り離せない自分の一部のようなもの。例えるなら空気か血液かな?

そもそもは、生まれたのが静岡県浜松市。
楽器で有名な、ヤマハがあるまちです。
幼稚園でもピアニカが盛んで。楽しくて、家でもずっと吹いていて、かなりはた迷惑(>_<)
でも、そのおかげで、
小学校に入るまでには、何かの鍵盤楽器を習うことは、ごく自然なことでした。
ピアノ、エレクトーン、オルガン。
どれにする?
この中から、わたしが選んだのは、
エレクトーン。
理由は2つ。
1つ目は、
ほとんどの友達がピアノだったので、人と違うことがやりたかった。(あまのじゃく?)
2つ目は、
今でもあるのかな?子供が自分で作曲した曲をエレクトーンで演奏する、という演奏会があって、それを聴きに行き
いたく感動したからなのです。当時幼稚園児でしたので、多分4歳か5歳。
(今でもエレクトーンコンクールとかフェスティバルとして存在するようです)
まずは、ビジュアル。
ボディやキーやペダルが透明と白でできた近未来的なエレクトーンが、
暗い舞台の真ん中に、青い光を浴びて置いてあり。
(それだけで、もう女子、やられてます)
そこで演奏する、お兄さんお姉さん(小学生)が、一人で繰り出すオーケストラのような重厚な宇宙に、一発でやられてしまいました。
『すごい!カッコいい!』
漆黒の宇宙に浮かぶ、キラキラ輝く宇宙船のよう。
エレクトーンって、普通の電子音だけでなく、
管楽器はもちろん、弦楽器や打楽器の音も出せるのです。
今思えば、あのとき感じた「 宇宙を表現する」、という世界観を
今までずっと追い求めて来たんだと思います。
大げさだなー(爆)
でもまぁ、それだけ衝撃があったわけです。
(いいの、そういうことにしといて)
で、なんやかんやで今に続いている、と。
(なんやかんや部分はそのうちに笑)
自分がそんな経験をしたので、子供たちにも何か感じて欲しくて
夫に、子供たちを毎年オーケストラの定期演奏会には連れてきてもらってます。
しかし!
全く興味はないようで。ちーん。着くなり、客席で寝に入るそうです(*_*)
信じられなーい。泣
いつか、良さに気づくことはあるのか?ないだろうな、と思いながらも。
母親は、いつも真剣に遊んでいたな、と覚えててもらえればいいかと。
(もはや、人生語りはじめたのでこの辺にしときます)
きっかけは、やはりその人の魂が揺さぶられたときにおこるものかも。
または、意識しないうちにあたり前のようにはじめていること。
今からでも、何か素敵なものに出会ったら、そのタイミングがはじめ時なのかもしれませんね。
80歳からプログラミングをはじめて、携帯用のアプリを開発している若宮正子さん。
Appleからもその才能を認められています。
90歳のアマチュア自撮り写真家の西本喜美子さんからも、溢れるほどの愛と元気をいただきます!
みなさん、今日が人生で一番若い日ですもの。わくわくで行きましょう!