ハワイへの渡航で変わっていたこと(2018.Summer)

 

 

 

 

 

ひさしぶりの海外旅行。

ハワイへ家族旅行でしたが、いろいろ変わっていたところがありましたので、

レポートします。

 

ちなみに、我が家は「格安航空券+ホテル」をHISの子会社で手配したため、

いわゆるパッケージ旅行とは異なります。

旅行会社側で教えてくれるものもあると思いますが、シェアしますね。

【準備】 渡航のためのESTAが必要。

⇒ 航空券やパスポートの他に、アメリカ本土やハワイに渡航の際には、

事前にこのESTAプログラムへの登録が必要になります。

忘れると、旅行できなくなるので、要注意!!です。

具体的には、事前に渡航する全員分(子供含む)の個人情報、渡航目的、滞在先住所、渡航中の連絡先、などをパソコンからオンラインで登録します。

一人当たり、14ドルの支払いが必要になり、クレジットカード決済できます。

家族で渡航する場合は、「グループで申請」することができます。

日本語のサイトなので、迷うことはないと思いますが、わからないときは

焦らずに、調べながらすすめましょう。

※ちなみに、オーストラリアのETASと混同しそうな名前ですね。( ´∀` )

申請代行をうたう、悪質サイトがあるそうですので、ご注意くださいね。

難しくないので、個人でも十分、できますよ。

申請完了後の領収書は、念のため印刷して渡航時にもっていったほうが良いそうです。

*我が家は、パスポート情報にリンクしているようで、提示不要でした。

申請はこちらから↓

ESTAは、米国国土安全保障省(DHS)により2009年1月12日から義務化されました。このオンラインシステムは、ビザ免除プログラム(VWPの一部で、短期商用・観光目的(90日以下)の目的で旅行するすべてのビザ免除プログラム渡航者は、米国行きの航空機や船に搭乗する前にオンラインでESTA渡航認証を受けなければなりません。

U.S. Department of Homeland Securityの公式サイト:

https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1

【出国当日】成田空港で。航空会社での自動チェックイン

デルタ航空でしたが、

自動チェックイン機の使用がスタンダードになっていました。

まずは、係員の人にスタンド式の機械の前に行くよう促されます。そこで、

1.パスポートを開いてスキャンして読み込ませる

2.すでに予約してある便の航空券が出力されるので、受け取る

を、全員分、自分たちで行います。

その後、そばに立っている係員に、滞在日数やホテルを聞かれて、ようやくカウンターに行けます。

スーツケースなどの荷物を預け、引換証を受け取ります。

以上でチェックインは終了です。

出国審査

ほとんど何も聞かれず、パスポートを見せただけ。あっという間でした。

機内の過ごし方

デルタ航空はエコノミークラスでも、座席に一人ひとりモニターがあるため、

・ゲーム

・映画

・テレビ

・オーディオ

・飛行経路の画面

などが自由に選択できます。

機内WiFiは、アメリカのプログラム?が必要でしたので、使用しませんでした。

ハワイの空港での入国審査

一番むかしと変わっていたのは、ここでした。

一人ずつ、筒形の機械の前で、

・パスポートをスキャン(読み込み)。

・顔の撮影。(子供の身長に合わせて機械が自動で降りてきて、びっくり―。)

・指紋の採取(四本の指を画面において撮影)

さきほど撮った顔写真のプリントされた書類を持って、カウンターに呼ばれます。

 

家族単位で一緒に手続きできますが、

家族代表で一人、また5本分の指紋撮影をされました(なぜか、いつも私なんですよねー)。

税関で申告書を出して、荷物を引き取り、ようやく空港を出ます。

なんだか簡単になったんだか、面倒なんだか、

よくわからなかったですね。( ´艸`)

確かにデータはしっかりとれたのでしょう。

 

いろいろと変わる入国審査、安全のためなら仕方ありませんね。

Follow me!