小さな一歩でも、進んでいれば、いつかはたどり着けるはず、という話。
起業して半年。
こんなにノロノロと歩いていても。
気がつけば、全く違う景色が見えてきた。
ぱっとするような業績は、まだ残せていないし、
何もかも初めてのことなので、
いつもおっかなびっくりだ。
振り向けば、
1年前に自分のいた場所は、
もう霞んで見えなくなっている。
本当に怖いのは、困難に出くわすことじゃない。
夢への歩みを止めてしまうこと。
諦めてしまうこと。
本当は、びゅーん、って目的地に行きたい。
似たような景色が続くと
目新しいことがおこらないと、
こんなんじゃ、いつまでたってもたどり着けないんじゃないかと
不安に襲われる。
周りの人たちのちょっとした行動が、
すばらしく思える。
そして、自分はまだまだだと、落ち込むこともある。
本当は、人と比べることなんて、しなくていいのに。
つい、癖で比較してしまう。
同じように進もうとする。
もう、同じ道をみんなで横一列に歩く必要はないのにね。
苦しくて立ち止まっても、岩が邪魔しても、
私は、歩みを止めない。諦めない。
動き続ける。
昨日から、1ミクロンでも進んだら、
褒めてあげよう。
やるじゃん、わたし(≧∇≦)って。
できないことより、できたことに目を向ける。
昨日は思いつきもしなかったけれど、今日は取り掛かれたこと。
その積み重ねが今。
動いていないように見えて、ちゃんと進んでいる。
そして、それを認めて、自信に変える。
もし、できなかったけれど、どうにかして成し遂げたいことがあるなら、
問題をできるだけ小さく砕いて、考えてみる。
人に意見を聞いてみる。
その時、自分はこう思い、この方法がいいと思うけれど
どうしても進めないのだ、と現状についての説明をする。
そうすればきっと、誰かが何かのヒントをくれるだろう。
最初から正解をもらおうとしても、誰も教えてくれない。
知ってるんだから教えてよ、と思っても、そこは人。
努力しないで欲しがるばかりの人を、甘やかしてはくれない。
敬意を払って、意見をうかがう。きちんと謝礼をする。時間泥棒はしない。
そんなことをしたら、相手にとっては苦しいだけ。あとはない。
その一方で、
自分で考えもしないで丸投げも良くないけれど、
自分だけで考えすぎてあゆみが止まったら、元も子もない。
あの人に悪いから。お金もかけられないから。自分で調べる、考える。
それもいいけれど、時間もお金も有限。
あまりに滞ると、発酵してしまう。
さぁ、行き詰ったら、
誰かに話を聞いてもらおう。
そして、自分の中で考えも思いつきもしなかったような発想を
インストールするのだ。
自分の言葉で話をしているうちに、勝手に自分で気が付くこともある。
相手を信じて、たずねていこう。
あなたの情熱が覚めなければ、
きっと前進する日は来るし、扉は開く!
明日を信じて、参りましょう!