パソコン画面

Webサイト作成でよくある問題

私のところに相談にいらっしゃるクライアントの方々で一番多いご相談は、

実は「自分の望むようにホームページを作り直したい」というものです。

 

「これから新規に作ろう」という方よりも、

以前どこかのWeb(ホームページ)作成会社に依頼したけども満足できなかったり、自分で更新できるように教えてもらっていたが挫折した、という方が多いのです。

 

具体的には、

①「ホームページを作ってもらったけれど、自分のイメージと違う」

②「出来上がりに不満でいろいろ変更してほしいけれど、納品で作業終了。今後の対応は月額定額制で年間契約のみだと言われた」

③「自社で作れるようになると言われて高いお金を払ったのに、期間がきたら途中でおしまいになって、結局完成していない」

④「とりあえずつくってもらっただけ。お客様が見てるのかわからないし、効果が不明」

などなど。

 

驚くべきことですが、こういう声が後を絶ちません。

Web業界は、まだ歴史も浅く、他の相談業(士業だったり、カウンセリングだったり)と比べて、仕事内容や範囲、金額の相場、というものが定まっていない業界です。

そのため、仕組みがなかなかわかりにくく、提案されるままにお願いする、というパターンが多い、と思います。しかし、業種や業態、どこまでサポートするかによって、ホームページと言っても全く内容が違ってきます。

依頼主の想いをヒアリングし、形にするのは、ほぼオーダーメイドに近い形です。とても時間も手間もかかります。住宅に例えれば、デザイナーにお願いする、こだわりの一戸建て注文住宅、と言ったところでしょうか。

それに対して、例えば決まった構成パターンの中に、依頼主に写真や文書、住所、メールアドレス、メニュー構成を用意してもらえれば、あっという間に形だけはできてしまいます。それこそ、1日でも可能です。新築分譲マンションの一室に、すでに選んである家具や調度品を並べたりする、インテリアコーディネーターのイメージですね。

なので、一言でホームページを作成すると言っても、お値段も仕上がりも、ピンキリなのは当たり前。「とにかく安く」だけでは、形だけ整えた即席なものができて当然なのです。

そういう理解がないまま、あるお店のホームページは5万円、あるお店は130万円といわれた、などということが平気で起こっているのです。

せっかく時間もお金もかけたのに、思っているものと違うものができてしまう。

それではとても残念ですよね。

ホームページ画面

 

問題の原因と対応策

それでは、上で述べた事例①~④各項目について、対応策も含め、さらに具体的に見ていきましょう。

①「ホームページを作ってもらったけれど、自分のイメージと違う」

イメージの相違:イメージというのは、文章なのか、写真なのか、構成なのか。

→ 発注の際に、「わからないから、すべてお任せ」にすると、このパターンに陥ります。

とはいえ、なかなかWebに関しては素人だと思うと、言い出せませんよね?

そういう時は例えば、

「いろいろわかりませんが、自分の会社の色を出したものを作りたいと思うので、〇〇日に一度、確認させてください。」という提案はできます。

 

あいまいだな、わかりにくいな、と思ったら面倒くさがらずにその都度確認されることをお勧めします。良心的な制作会社であれば、きちんと対応してくれます。

その時の対応のされ方で、おおよそ御社との相性がわかると思います。

手の中に光

特にこだわりたいのは、Web製作者に、御社の想いが伝わっているかどうか。

Web製作者に、御社がお客様に伝えたいイメージが伝わっていない場合は、当然、出来上がってくるものにギャップがでてきます。写真一つとっても、世界観は人それぞれ。

デザイナーやカメラマンに依頼したいのであれば、その分コストも上がります。女性の場合、Webサイトを作るときのビジュアルには、相当こだわりがあると思います。

こだわりの優先順位をつけて、何からそろえていくのがいいのか。そのあたりの相談にものっていただけると、うれしいですよね。

Web製作者は、御社の一番のファンでなければならない、と私は思います。

そしてWebというものは、文章や写真、キャッチコピーなどコンテンツのすべてに御社がお客様に届けたい想いをのせて届ける、放射状に輝く光のようなものだと思うのです。

「想いを届ける」「御社の存在を世の中に認識してもらう」

 

御社の伝えたい想い、お客様に届けたいメッセージを理解し、かつ、プロとして第三者的視点でその効果を冷静に見てくれる。

  • 感情を表現するアーティストと、
  • 定量・定性的な分析をするプロフェッショナルとしての理性。

理想的には、この両面を持ち合わせた、もしくは両面を理解している、御社と共により良いものを表現しようとしてくれるパートナーを選びましょう。

 

②「出来上がりに不満でいろいろ変更してほしいけれど、納品で作業終了。今後の対応は月額定額制で年間契約のみだと言われた」

 作成期間とサポート期間、メンテナンス期間と、料金についての確認

ホームページは、作っただけでは終わりません。むしろ、完成した時からようやくスタートになります。例えば固定部分だけ作ってもらって、日常のブログ記事だけアップデートできれば良いと思っていませんか?

例えば新商品を試してみようか、と思った場合。

ちょっとした商品メニューの追加や価格変更は、すぐに起こることが想定できますよね。この場合、その都度変更をお願いすることになっていないか?その場合の対応時間やサポート費用はどうなっているか?を確認してください。

今すぐ新メニューを追加したいのに、連絡に1日、打合せ設定、その後更新に1週間以上待つ、なんてことはビジネスにおいてはかなりの痛手になりかねません。せっかくのチャンスに乗り遅れることもあり得ます。相手に気を遣ってまだかまだか、とイライラと過ごすより、その場合の不利益をあらかじめ想定できるといいですね。

 

③「自社で作れるようになると言われて高いお金を払ったのに、期間がきたら途中でおしまいになって、結局完成していない」

 サポート内容の確認

これは、Webサイトの運営者自身で変更できるようになるという、教育の意味も含んだ契約であるはずです(自社でできるようにすることを内製化と言います)。完成しない原因が運営者にあるのか、教育する側にあるのか明確に見極める必要があります。不安に感じられる場合や、実際にうやむやにされそうな場合は、(勇気がいるかもしれませんが)どこまでサポートしてくれるのか確認し、できるだけ文書に残すことをお勧めします。なお、業者側からあらかじめ積極的に提示や説明をしてくれるようであれば、とても良心的なパートナーでしょう。

 

 

④「とりあえずつくってもらっただけ。お客様が見てるのかわからないし、効果が不明」

SEO対策やデータ解析をしてくれるか?改善点を提案(コンサル)してくれるか?

ホームページ作成後に非常に大事なのは、施策の効果をデータで確認し、常に次の手を打ち続けることです。いわゆる、施策を実行し、効果を確認し、検証するというPDCAサイクルを回し、改善し続ける努力が必要になります。

 

信頼できるパートナーであれば、データを取るための初期設定や解析と改善のための、継続サポートの提案があると思います。毎月何人訪れたか、どの記事が読まれているかという分析レポートをくれる、バックアップしてくれる、というだけでなく、一つ一つの施策の効果や次の一手まで伴走してくれるような、マーケティング目線を持ったパートナーを選べると理想的ですね。

 

これからWeb制作会社にお願いしてホームページを作ろうという方に

依頼する上での注意点や、確認事項していただければよいのでは?という事についてチェックリストを作ってみましたので、よろしければご活用ください。

画面を指さす人

理想のWeb作成会社(パートナー)を見極めるポイント

Webサイトの作成に入る前に、以下の点に注意してチェックしてみましょう。

 

Web作成会社(パートナー)選定のためのチェックリスト

☑ どんなホームページが作りたいのか、近い将来どうなっていたいのか、詳しいヒアリングをしてくれるか。
☑ 御社の伝えたい世界観に興味を持ち、理解してくれているか。
☑ 御社が商品やサービスに込める想いを大事にしてくれるか。
☑ Webサーバーやドメイン取得などの初期設定と、継続的に発生する経費等について説明してくれたか?
☑ キャッチコピーやイメージ、写真も含めて、お客様に伝える方法を親身になって考えてくれそうか。
☑ 全体構成(サイトマップ)や使う写真、素材、全体イメージなどについて提案したり、意見を聞いてくれるか?
☑ 業種(エステサロンや学習塾など)やホームページを見に来るお客様の層(年齢・性別・地域等)を考えて設計・デザインしてくれそうか?
☑ 全体日程(いつまでに完成するか)の提示だけでなく、途中で確認する頻度、連絡手順の確認などしてくれたか。
☑ SNSや動画などを連携した総合的なアピールを提案してくれたか?

最後に

わからない分野だからと面倒くさがらず、丁寧でわかりやすいWeb制作会社を選びましょう。完全に任せっきりにしてしまうと、最悪の場合、作り直すことになりかねません。

また、何気に侮れないのが、直感です。ご自身が大事だと思うことが共有できるか。感覚が伝わりやすいパートナーを選択されるのがお勧めです。

それでは、素敵なサイトになることをお祈りいたします。

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    セミナー・お茶会の様子が
    朝日新聞に掲載されました!記者さんには、2時間のセミナーもまるまる受講してくださった上に、
    長時間丁寧に取材していただき、ありがたく思いました。また、「当事者だけのコメントでは説得力に欠けるので
    専門家の先生にもお話をいただけたら嬉しい♡(はぁと)」
    とお伝えしたら、真生会富山病院の明橋大二先生(診療内科)にまで
    取材いただけていました。うれしすぎます。メディアに取り上げていただけることで、草の根的に
    続けている活動も、ますます広がりを見せると思います。HSP/HSCを知ることは、きっかけにすぎません。
    ただ、HSP/HSCを知ったあとに広がる世界の大きさは
    計り知れないものがあります。HSPであることや、気質に向き合うことに気づいた私たちが
    まだ過去の常識や思い込みにしばられている人たちに
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