目次
小学校で授業をさせていただきました
先日、小学校でお声がけいただき、 「人生をデザインする」をテーマに、 子供たちが将来を考えるための授業で 外部講師としてお話させていただきました。 私は、今までやってきた、- ホームページを作成すること
- 起業家を支援すること
![教室の前で](https://officemana.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_1418-2-300x156.jpg)
自分の中での葛藤
私が今までやってきたのは、 ただ目の前の人と時間を共有し、 その人の中に持っている宝物に気づいてもらうこと。 そのための何かを届けること。 それなのに。 実は、このお話を受けるかどうか、迷った自分がいました。 見えない未来に漠然とした不安を感じ、 「何者にもなれていない」(誰もが納得する地位)、 「何もできていない」(誰もが納得する実績) と焦るばかりでした。 そして、その日もHSCである我が子は自宅にいて、 私は学校で授業をする、という状態。 誰に言われたわけでもないのに、「ちゃんと子育てできていないのに
何やってるんだか!」
「自分の仕事の前に、子供を学校に行かせなきゃ」
という、ダメ出しをする、
もう一人の自分がしつこく居たことに気づくことができました。
小さな気づき
しかし、先生は、不登校の子供の親としてではなく、 1人のプロフェッショナルとして講演を依頼してくださった。 それならば、プロとしてしっかりお伝えすることが 私の責任ではないだろうか。![お茶](https://officemana.com/wp-content/uploads/2021/01/128784224_1178994369161207_7053346604057200581_n-300x225.jpg)
お茶を出してもらうってうれしい。
![話す私](https://officemana.com/wp-content/uploads/2020/12/IMG_1412-300x200.jpg)
自分が自分を小さな枠に閉じ込めていた。
世間の常識(と思い込んでいたもの)に縛られていたのは、
他でもない、
自分自身だった。と。
「好きなことは人からなんと言われても、
諦めずに宝物として持っていていいこと。」
「人生を楽しむこと。」