お帰り、私。ただいま、私。
頭ではやらなきゃとわかっていたし、やり方もやるべきことも知っている。
それでもずっと迷って動けなかった理由が、言葉としてあふれてきたのでシェアします。
少し前の私と同じように、思ったように進めない、一歩踏み出せない、そんな必要な誰かに届きますように。
私たちは
光の粒が集まってできている
発光体なのに
自らが光り輝くことができることを
忘れているだけかもしれないね
他の人の光を浴びて目がくらんだり
自分の光と勘違いして離れられなくなったり
羨ましくなって真似をして疲れたり
どうして自分より光っているの?と妬んでみたり
勇気を出して 光り方を教わろうと調べたら
予想以上の高額に尻込みしたり
でもね
やっとわかったことがある
その過程もまた体験するのが人生なんだって
心身ともに動けなくなって
ようやく辿り着いたここで学んだこと
自分らしく輝くために必要なことは
結局は
「 自ら光ると決めること 」
それだけだった。簡単だけどとても難しいこと
言い換えると
「 自分の人生を生きる 」
ということで。
決定権を人に渡さず 責任を取る
ということを教わりました
自分で決めるということは
誰のせいにもできないから覚悟が必要で
だからこそ
怖い 不安になる
誰も これが正解だと教えてくれないし。
そもそもその時その時の選択権は
自分にあって自分で決めてきたこと。
正解はないも同然。
間違ったと感じたら
次はどうするか、また考えるだけ。大切な学び。
自分との約束は 自分にしかわからない
けれど
自分には決して嘘がつけない
「 ありのままでいいんだよ 」
っというやさしい言葉を囁かれても
不安がつのると
じっとするのは難しくて。
「 ありのままって何? 」と、
逆に答え探しにやっきになる。
外に答えを求めてしまう。
ジタバタをやめられなくなる。
ああ、これが俗に言う『自分探しの旅』なのかも。
そんな時、救われたのは、
「 静かに、静かにしてごらん 」
という言葉。
現実を見て、ただ受け入れる。
『 期待するほど光っていないジブン 』
が、ここに居る
そして
それに気づいて
『パニクってなんとかしようとしてるジブン』
がいる
ただそうだと、認めるだけでいいんだけど
不安と混乱は誤変換を起こしてしまう
「 今はタイミングが合わないだけ 」
「 まずは自分を楽しませなきゃ 」
と、周りからかけられる思いやりや励ましの言葉も
「 もう今世では自己実現は無理かもね、
あきらめたら? 」
「 自分の機嫌すら取れないなら
誰の役にも立てないよ。
そもそも向いてないんじゃない? 」
と自己卑下の声に変わって足がすくんでしまう。
ますます負のスパイラルにハマり
悲しかっただけなんだよね
でも、
「 自分を見放せ 」
「 あきらめろ 」
と頭の中で鳴り響く声には、どうしても従いたくなかった。
「 ぜったいに諦めない 」
その決心だけは固まっていった。
なぜなら私は私が大好きで
愛しているから
どんな自分も大好きだから
どうしたって
この世にたった1人になったって
自分を見捨てることなんて
できないよ
そう思って孤独感を感じてきた
静かに静かにしていたら
自分の心や身体が声を上げてきた
そっと聴く
「 しんどい、休みたい 」
「 そうだね、そうしよう。 」
でももう、
大丈夫。
隠れていた私を見つけたから。
他の人にすがって照らしてもらわなくても
私は本来の輝きを思い出せばいい
全員に理解してもらおうとしなくてもいい
光り方を忘れてしまったのではなくて
怖くて表現できなくなっただけ
もう、怖くない
安全だよ
今まで怖くて外に出られなくなったのは
あなたがあなたを守るため
私が私を守るため
もう息をひそめて
物陰に隠れていなくていいんだよ
さぁ、でておいで
おかえり、わたし
ただいま、わたし
外にいた私と
隠れていた私が出会う
ぎゅーっとハグしよう
これからはずっと一緒だよ
さぁ、一緒に
私の色を思い出そう
私の光で満たして行こう
広い広いこの世界を
手を繋いで思いっきり駆け回ろう
世界は私が作るんだ!!