2020年10月10日の、
の興奮が冷めやらぬうちに。
同月中に、
お茶会を2回と、
ワンデーセミナーを1回
開催することができました。(いずれも満席開催。ありがとうございます。)
HSPってなぁに?お茶会 ~ほぐし処 楽や~(2020年10月13日、20日)
HSPの私のトリセツをつくる。ワンデーセミナー(2020年10月30日)大洗潮騒の湯
参加してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
開催する前は、HSPについての基本など、みなさん本を読んでもうご存じだろうし、
お茶会やセミナーがどこまで役に立つのだろうか?
私よりも、他の方のセミナーに出てもらったほうがいいんじゃないだろうか?
正直、とても不安でした。
本当にお役に立てるのか、という思いが一番でした。
ところが。
なんということでしょう!(ビフォーアフター風!?笑)
お越しいただいた方々は、全員くつろいだ表情で、
たくさんうなづいて下さり、笑って泣いて。
ご自分のお話をされるときも、他の方のお話を聞くときも
みなさん、真剣に取り組んでくださいました。
そして、たくさん楽しい時間を過ごした後に、
最後には笑顔になって帰られたのです。
「HSPやHSCについて、知れてよかった」
「ほかの人にも話したい」「広めたい人がいる」
「お母さんはもちろん、保育所や幼稚園、
学校の先生にその特性について知ってほしい」
「自分が変なんじゃないとわかって、心底ほっとした」
映画上映会の時の感想とは、あきらかに踏み込み方が違う、
一歩先のご感想をいただけました。
やはり、自分事としての理解だと、違うんだと思います。
あっという間に時間が過ぎ、
ちょうどいいボリュームと理解度だと言っていただけました。
何よりも「くつろいで」過ごしていただくことで、
いつもとは違う、ご自分にフォーカスできるお時間を提供できているのかも
しれません。
来ていただいたお客様の顔を見ていると、
「ああ、やってよかった。これでいいんだ。」
と、こちらの方が気づきをいただくことができました。
私がなかなかセミナーを実施できなかった理由は、
「周りからどう思われるか不安。
(コンサルの仕事はどうした?子供のことは解決したのか?)」
「大学の研究者でも現場の大ベテランでもない、たいしたことない、
私なんかが何を伝えるんだ」
という、自分自身からの突っ込みのせいでした。
(誰から言われたわけでもないのに)( ;∀;)
こんな、勇気が持てなかった、ちょっと前の自分に言いたいことがあります。
「周りから何と言われようと、目の前の方に、役立つ声掛けができるのであれば
それは本当にありがたいこと」だと。
えらい人や、すごい人じゃないからこそ、伝えられることがある。
現実にすぐそばにいて、笑って泣いて、
つらい時代を過ごしたからこそ、理解できることがある。
今、その方のためだけに全力で向き合っていれば、それでいいじゃないか!
それ以上、何を望むんだい?自分(笑)
1人でもいいから、
過去や現在の自分を認めることができ、
可能性を閉じてしまわずに、
これから希望をもって生きるきっかけになることができるのであれば
私が存在する意味があるんじゃないか?
ただ話をするだけ、かもしれないけれでも、
それが必要なんじゃないか?
自信をなくしていじけているより、
こんな自分で生きていく。
人と向き合う、ということの方が
大切なんじゃないだろうか?
命は有限ですもん。
いつまでも時間があるわけじゃない。
完成するのを待ってたら、それこそおばあちゃんになっちゃう。
楽しく話して、おいしいものを食べて飲んで、
晴れ晴れとした気持ちで過ごすこと。
そして、日常に戻ってもらえれば
それは、お客様のためであり、私のためにもなる。
サイコーじゃん?(*’▽’)/
そう思えることができました。
「魂がのぞむことをする!」
これからも、たくさんの方とお話していきたいと思っています。
お付き合いいただき、いつもありがとうございます。
次回は、11月25日(水)に大洗潮騒の湯にて、
ワンデーセミナーを開催予定です。 → オンライン(Zoom)に変更になりました。
必要な方に届きますように、
ご本人が人一倍敏感な気質をお持ちのHSPの場合はもちろん、
よろしければ周りの方にもシェアいただけるとうれしいです。
みなさんにお会いできるのを楽しみにしております。